2017年2月18日土曜日

新作についての(いい加減な)状況報告・・・

どもども!
ここの更新はかれこれ半年ぶりでしょうか
インフルエンザでタミフル服用中の、おしぃです!

新作の作成作業はまずまず順調に進んでいます。
ちなみにベース部分の作り込みでヒィヒィ言ってるレベルです。
そうですねぇ、まだ全体の6割といった所でしょうか・・・。

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ジャンルは何だろう、一応RPGになるのかな?
RPGと呼ぶのをちょっとだけ躊躇ってしまう訳ですが、
なぜかと言うと、今の所アイテム要素が全く無いのです。
何か強いこだわりがあってそうしている訳では無いのですが
アイテム要素いるのかなぁ・・・?うーん・・・
ってな感じで、手がまわっていないの半分
必要性あるかなあ?って考え半分で
今の所アイテム要素がありません。
※自分はハクスラが好きなのでアイテム要素の追加はやぶさかでないのですが・・・

それから、シナリオはメインクエスト(?)部分は
最後まで書き上げてます。
とはいえ、作りながら実際のゲームとシナリオで
色々と欲が出たり、実現できずに諦めたりしながら
気がつくと差がでてきちゃうんですよねえ・・・
仕方がないので、シナリオの修正も同時進行で進めてます。

一応、架空の国の架空の町の話ですが、現代を舞台に考えています。
せっかく読んで頂いている人の為に、
プロローグの一部をコピペしておきます。
※同意語の統一や文末の温度、主人公の性格など
また見直しで変化する可能性大ですが・・・
あと舞台は現代ですが、割とファンタジーな感じになる?
といった、いい加減な状態です・・・スミマセン・・・;;

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【プロローグ】
私はアミグランドにあるレインウォーターという街に住んでいる
五年にもおよぶ長い戦争の最中にも関わらず、レインウォーターは活気に満ち、欲しいものがあれば何でも売っていた
戦況を伝えるニュースは毎日の様にテレビで流れてはいたが、街中の人間がどことなく人事の様に捉えており、私も例外ではない
私はアミグランド軍の施設で新しいレーダーの開発をする研究員のひとりだ
軍事施設とはいえ内情はのんびりしたもので特に進展もない研究結果を日報にまとめては報告していたが、研究成果に関して本部から苦情が来ることは今のところ無い
まあ、私の部門はたった三名で、それなりの研究成果を求められたとしても、とても何か結果を出せる様な状態では無いのが実情だ
いや、そうだった、正しくはもう一名居る
奴を忘れていたのには訳がある
Dr.アマノ、奴は施設奥にある個室に篭ったまま全く出てこないため、
古株の研究員ですら、顔を思い出せないと言う
あまりに姿を見ないものだから、死亡説もあったほどだ
私はアマノが死んでいる方に賭けていたが、ドアをノックした時点で罵声が聞こえ、残念ながら生存が確認された
アマノは初老の男で、私がここに配属になるはるか昔からこの調子らしかった
ともあれ、私は同僚と変人の計四名で毎日研究に勤しんでいた訳だ

その日は早朝から土砂降りで、私は自宅から歩いて研究所へ通勤した
空全体を灰色の雲が完全に覆ったせいで衛生からの信号が途切れ気味だった
私は到着早々に別の衛生と接続するための手順書を取りに書庫へと向かっていた
書庫へ向かう途中、アマノの部屋の前を通過するのだが、
扉はいつもと変化は無く、中の様子は全くわからなかった
何故だかわからないが何か言葉にできない違和感を感じ、私は足をとめた

Dr.アマノ?

扉の前で声をかけてみたが返事が無い
私は恐る恐る扉を開けた
同じ研究員なんだ、遠慮する方が間違っている
中は明かりもなく、音も無かった

アマノ?生きてるかい?

私が中に入ると、アマノの声が聞こえてきた

ああ、すまん、昨夜から衛生の信号が途切れて仕事が進まんのじゃ
空を雲が覆ってますからね、別の衛生へ接続する予定です
それじゃ、間に合わんぞ
間に合わない?何がです?
サマエラ軍の細菌爆弾がもうじきアミグランドを直撃するでな
え?何の冗談ですか?
冗談なんかじゃ無いわ、あと5分後程度じゃな
そんな、急に、何故事前に知らせて・・・
儂も今知ったでな、今知ったものを事前に伝えようがあるまい?
大変だ!だとしたら急がないと!!
まて!この部屋におったほうがいいぞ、他の研究室はガラスだらけで脆弱じゃ
あと5分しか無いのに、何か対策をしないと!では!
それは自由だがな、死ぬなよ、若いの!

慌てて部屋を飛び出したものの、私は何をどうすればいいのかわからなかった
とにかく同僚の所へ戻り、状況を伝えた

何言ってんだよ、お前騙されたんじゃねえのか?
そんな爆弾が本当に来てたら本部から連絡が来るはずだろ

俺達は嘘だ本当だの問答をしながら、三人ともに視線は窓の外に釘付けだった

その時、まるで雷の様な光が輝いたと思った瞬間、視界と音が同時に消えた
まず回復したのは音だった、部屋中が燃える音、それから瓦礫の崩れる音がした
そして徐々に視界が戻ってきた
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書くこと無くて、こんな感じで済ませちゃいました
かたじけないです。

では、またそのうち更新します。
次はもうちょっと具体的な画像が貼れたら(うれしい)なあ・・・

にんにん・・・