2015年6月27日土曜日

【余談】アップルジャムの成り立ちについて

ども~、おっしーっす!
えー、本日は特に書くことがないので余談をば・・・

珍しく怖い絵ですね、
ヘルヘイムに登場する兵士のイメージです。



そうですね、アップルジャムの成り立ちについて書きたいと思います。

もともと、アースガルド、エルラン、ビオックという三国を舞台にした物語、それは約3年前に遡るのですが、ぶれめ堂として初めて作成したアプリ「ヘルヘイム」が元になっております。
(ほとんどダウンロードされていないアプリですので、恐らく誰も知らないでしょうが・・・w)
ヘルヘイムはゲームと銘うってますが、ほぼ小説アプリです。
ストーリーは北欧神話を基にしつつ自分なりのオリジナルの要素を付与したものを、ほぼ小説と代わらない状態まで書き上げ、それをそのままゲームにしました。
内容はとても暗く、そして重いもので、主人公は言葉も両手、両足も無いといった、ちょっとアダルトなものです。

これは私にとって初めてのアンドロイド(スマホ)プログラムでしたが、見た目の地味さにはわかり辛いのですが、2D表示なのに一応OpenGLなんかを使ってます。
本来、海外の3Dゲーム(EverQuest1~2、World of Warcraft、Diablo2~3、Elder scrolls2~5)が好きだった私は、ヘルヘイムを作る時点で3Dにして出したいなと、やった事も無いのに目論んでおり、OpenGLを勉強しながら挑戦し、あまりのやることの多さに挫折し、あの時できることだけで作ったのがヘルヘイムでした。

それからさらに1年間は全く関係の無いアプリを出し続けていたのですが、どうしても3Dのゲームを作ってみたいという想いが強く、C++(NDK)にも手を出したりと色々模索している時、Unityという開発環境に出会いました。実はヘルヘイム以前にも一度触ったことがあったのですが、「重すぎて遊べないんじゃないのか?」という勝手な先入観があり採用しませんでした。

なのでアップルジャムの基本設計を開始した時、ぶれめ堂内では「ポップなRPG」というイメージで開始したのですが、それと対局にいそうな、ヘルヘイムで最後まで出しきれなかった物語の続きや私の好きなゲームの要素が足されました。
つまり、アップルジャムは「ヘルヘイム2」とも言うべき存在なのです。
アップルジャム文庫で確認できる物語の端々は、ほぼヘルヘイムを遊んで頂けると、そのままなのがわかって頂けます。
しかし、アップルジャムのイメージを壊し過ぎない様に入れているため、予定している物語の半分程度しか組み込めませんでした。(実は一本になっている物語なのですが、そのまとまりすら今は表現でききれていないのが残念です。)
この先のアップルジャムのバージョンアップがあれば、少しずつでもいいので、その辺りも意識的に追加していけたらいいなあと考えています。

以上、余談でした~

にんにん!

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