2015年4月11日土曜日

伝達のコツ

新しくはじめたばかりの作業に取り組む時、それはひどく難解で、途方も無い時間を取られます。
しかしそれもつかの間、気がつけばそんな複雑な作業も記憶と馴れにより、コツと工夫により信じられないほどの短時間で進められるようになっていきます。
当たり前では無かった事が当たり前になっていく中で、人は自分以外の人間も同じように成長しているのだと錯覚します。
そして少なくとも相手は、自分が理解していることの7割程度は理解していることを前提として、物事を伝えようとし、そこに伝達漏れや、理解不足が生じます。

いついかなる時も、伝える時間を惜しむこと無く取り組むことが、結果、良いものもしくは無駄な時間を使わないで済む秘訣なのかもしれません。

以上、心して取り組みたいと思います。

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